1958-10-01 第30回国会 衆議院 本会議 第3号
ただいま勝間田君の御指摘のような点は、すでに十分ダレス氏に話をしておりますから、御安心いただきたいと思います。
ただいま勝間田君の御指摘のような点は、すでに十分ダレス氏に話をしておりますから、御安心いただきたいと思います。
従いましてこれが平和条約の最終的な案とは勿論考えられないのでございますが、大体まあ条約上今日まで主要な点について十分ダレス大使を中心として討議が尽された模様でありますから、大きな違いは先ずないものではないかと想像いたします。
その場合にソ連なり、中共なりと不幸にして講和が遅れるというような場合、ソ連、中共におる未復員者の復員については、引続きどうするか、こうするかというようなことを十分ダレス氏にお願いしたというようなことがあつたのでありますが、ただその内容についてはそのときにはお話がなかつたのでありますが、講和ができましても、ソヴイエトなり、中共なりと仮に講和ができていないということは、戦争状態が継続しておるわけで、そういう